海釣り攻略ガイド ★シンプルな仕掛けは様々な魚種に対応可能★ 道具も手軽なヘチ釣りの仕掛けやコツを徹底解説! 【ヘチ釣り編】
- 2019.01.18
- 攻略記事(Fishing)
- エサ, 海, 釣り攻略

ヘチ釣りとは
主にクロダイをターゲットとした釣法の1つでその名の通りヘチ(壁際)を狙うため堤防/漁港/テトラなどの比較的穏やかな場所と相性が良く仕掛けもシンプル、必要な道具も少なく狙うのは足元のみ、と初心者の方でも始めやすい非常に魅力的な釣法です。
※関東ではヘチ釣り/関西では落とし込み釣りと呼ばれ混同されがちですが道具や手法が少しだけ異なります、こちらの記事はヘチ釣りのみを対象とした攻略記事です。
対象魚と釣りシーズン
クロダイ 通年(8月~11月)
シーバス 通年(7月~12月)
※()内は釣りやすい時期
仕掛けの解説
ヘチ釣りは専用のロッド/リールを用いて行う釣法です、画像は一例ですが初心者の方はこちらを参考に道具を用意して頂ければ間違いないかと思います。
※結束部分は強度が高ければ他のノットでも大丈夫です。
※ガン玉はハリの軸に直接打ちます。
準備するもの
※記事内で紹介するタックル強度は30cm~40cmを想定したバランスです。
ロッド
まずは長さの選び方ですが基本は海面までの高さで選びましょう、おおよその目安としては2.5~3.5m程度が一般的です、硬さは好みで問題ないですが2.5~3号のハリスに対応したものが扱いやすいと思います。
専用ロッドの用意が難しい方は磯竿/メバリングorアジングロッドなどの上記に対応したロッドを代用しましょう、代用する場合はなるべくガイドの小さいものを使うと扱いやすいです。
※落とし込み用のロッドはUガイド仕様の製品が多くヘチ釣りには向かないため購入時は注意しましょう。
オススメのヘチ竿はこちら→初心者の方におすすめ!! 【ヘチ釣りロッド】 クロダイ狙いのヘチ釣りに最適な専用ロッドを紹介 4選
リール
2.5号の道糸を100m以上巻ける太鼓リール(ヘチ釣り専用)を準備しましょう。
代用する場合は同程度のスピニングを使ってください。
※ドラグ機能の付いていないヘチ釣り専用モデルがオススメです、落とし込み用リールはドラグ機能が付いているので購入時は注意しましょう。
オススメの太鼓リールはこちら→初心者の方におすすめ!! 【ヘチ釣り用太鼓リール】 ヘチ釣りに最適な太鼓リールを紹介 5選
道糸
ナイロンライン2.5号を100m以上リールに巻きましょう。
オススメはこちら→初心者の方におすすめ!! 【道糸用ナイロンライン】 コスパ重視のナイロンラインを紹介 5選
ハリス
フロロカーボンライン1.5号~2号を20m程度用意すれば問題ないと思います。
オススメはこちら→初心者の方におすすめ!! 【海釣り用ハリス】 コスト重視orパフォーマンス重視 5選
ガン玉
Bサイズを基準に上下2種類ほど。
重いオモリは違和感を与えてしまうので慣れてきたらなるべく軽いオモリに変えましょう。
ハリ
チヌ針2号を基準に上下1種類ほど。
状況やエサの大きさにより使い分けますが基本は2号、初心者の方はハリス付きがすぐに使えて便利です。
エサを採るための道具
下記にて詳しく解説しています。
オススメのイガイ取り器はこちら↓
あると便利なもの
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準備するエサ
ヘチ釣りで使うエサはクロダイのみを狙うのかどうかで異なります、クロダイのみを狙う場合はイガイ/カニ/フナムシなどの基本的には現地で調達できるもの、他の魚種も含めた五目釣りのように楽しむならイソメなどの多毛類/活きエビなどが一般的です。また後者はシーバスを狙うときの基本のエサともなり勿論クロダイも問題なく釣れます、活きエビは管理が面倒なので手間の掛からないイソメが初心者の方にはオススメです。
エサを現地調達する場合
クロダイ特化のエサはどれも現地調達が基本です。堤防などの足元の壁に付いてることが多いのでカニ/フナムシ採取には目の細かい網、イガイ採取には「イガイ取り器」と呼ばれる特殊な道具を用意しましょう。イガイ取り器はイガイ/フジツボ採取にしか使えないので少々勿体ない気もしますが喰いの良さ、エサ持ちの良さ、汎用性の高さに定評がありクロダイ狙いではバツグンの安定性を誇ります、一度購入してしまえばエサの現地調達が可能になるのでこれからのエサ代だと思い初めから購入することを強くオススメします。
オススメのイガイ取り器はこちら↓
エサの取り方/付け方/使い方
イガイ…クロダイ釣りに欠かせないイガイは専用の道具で足元を掻けば簡単に取れます、基本は殻付きのままハリに刺して使いますがエサ取り(雑魚)の少ない時期は殻から身を取りだして使いましょう。
カニ…クロダイ+根魚+大物狙いに欠かせないエサとなるカニはテトラ周りなどを探せば見つかります。クロダイを狙いたいときはそのまま、根魚も狙いたいときは殻を少し割るか半分にしてハリに刺しましょう、刺し方はフンドシ部分にチョン掛けか半分なら横掛けがオススメ。
多毛類…五目釣りに最もオススメなのはイソメ/ゴカイといった多毛類のエサたち、クロダイが釣れ難い時期(冬)はアピール力の強い多毛類を使い他の魚も狙いましょう、クロダイの可能性はぐんと下がりますがアタリが多く初心者の方にはかなりオススメ。
活きエビ…シーバスに強い活きエビは釣具屋で事前に購入しましょう。エビを活かす装備が必要となりまた単価が高くコスパが悪いのでつくづく上級者向けのエサと言えます、尻尾の先に掛けるチョン掛けが弱り難いのでオススメです。
釣り場の選び方
堤防/漁港などでクロダイを狙う場合は足元のイガイを探すこと、イガイがあれば間違いなくクロダイはそこに居付くので分かりやすい目印となり道具があればエサも採れるので一石二鳥。また大型のクロダイは岩礁帯を好むため磯なども好ポイントとなります、使うエサは時と場合により異なりますがイガイとカニがあれば間違いないです。
ヘチ釣りのコツ
ヘチ釣りでクロダイの釣果を出すために覚えておきたいポイントは5つ。
1つ目のポイントはエサを現地調達すること、エサ代が浮くだけでなく現地で採れたエサはクロダイに警戒されることなく使えるので面倒ですが釣果のために頑張って採りましょう。
2つ目のポイントはタナを意識すること、おおよその目安ですがイガイが採取可能な場所ならイガイと同じ層を探り、それ以外はボトムを中心に攻めましょう。「クロダイは底を釣れ」なんて言葉がありますが中層で喰わないクロダイもボトムならしっかりと食べてくれたりします。
3つ目のポイントは壁際のギリギリを狙うこと、壁に付いた貝類や甲殻類が主食の魚ですからこれは当然ですね。
4つ目のポイントは自然なエサを演出すること、ハリスが太かったりオモリが重すぎたりするとエサに違和感を抱き警戒してしまいます、ゆっくりと自然な速度でエサが沈むようにオモリを調整しハリスもできるだけ細いものを使いましょう。
5つ目のポイントは釣れるのを待つのではなく探すこと、狙ったタナまでエサを落としたら10秒ほど待ちます、アタリが無ければ5m程移動しまたエサを落とす、これを繰り返すことがヘチ釣りの最重要ポイントとなります。
以上のことを意識して釣れるヘチ釣りを楽しみましょう!
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