6月~8月の夏バス攻略ガイド【ルアー/ポイントの解説付き】
- 2019.05.31
- 攻略記事(Fishing)
- エサ, バス釣り, ルアー, 釣り攻略
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夏(梅雨中)バスの特徴
雨が降ったり止んだりの梅雨はバスの活性も上昇、トップ系ルアーにも好反応を示すようになりこれからバス釣りを始める方には6月が一番オススメな時期です、狙い方など詳しくは次項「6月のバスの特徴と最適なルアー」にて解説していますが一年で最も釣りやすい時期だと思いますので初心者の方は梅雨を目安に始めてみるのもオススメです。
夏(梅雨後)バスの特徴
では梅雨を過ぎてしまったらどうなのでしょうか。
梅雨が明け水温もぐんぐんと上昇、水中の酸素は少なくなり人と同じくバスも夏バテ気味です、活性も低下し闇雲にルアーを投げていても中々釣れない状況に。ではどうすれば釣れるのか、答えは「7月のバスの特徴と最適なルアー」にて詳しく解説していますが簡潔にまとめると快適な水温と酸素が豊富な場所を探すことが夏バス攻略の鍵となります。
6月(梅雨)のバスの特徴と最適なルアー
※梅雨の時期に特化した攻略法を記載していますので梅雨明けの6月は次項(7月)を参考にしてください。
まず覚えておきたいのは梅雨時期のバスはかなり積極的にベイトを追うこと、理由は諸々ありますが快適な水温に豊富な酸素、陽が差さない曇り空なら水温も上下せずに安定しており、スポーニングを終えた個体ならなおさら動きやすいこの時期に栄養を蓄えようと荒喰いを行います。
釣り方としてはトップ系ルアーで表層を狙うのが一番効率よく探れます、トップ系にも色々と種類がありますが中でもポッパーとノーシンカーワームが実績が高くオススメ、ワームの種類はグラブ系が無難ですがバグ系/シャッドテール系などが効くときもあるので余裕があれば数種類ほど用意しましょう。
7月(梅雨後)のバスの特徴と最適なルアー
いよいよ夏も本格化し徐々にバスの活性も下がります、日中の暑い時間だと厳しい釣果が予想されるのでマズメ時や曇りの日、雨天時などなるべく涼しい時間を狙いましょう。
狙うポイントは水面に木が覆いかぶさり日陰になったオーバーハング、酸素量が多くベイトも豊富なウィード、水温が安定した流れ込みなどがオススメ、使うルアーはオーバーハングにバグ(虫)系フローティングワーム、ウィードにノーシンカーワーム、流れ込みにクランクがそれぞれオススメです。またこの時期のバスは常に表層を意識しているのでポッパーも常備しとりあえず投げてみるのも面白いです。
8月のバスの特徴と最適なルアー
基本的な狙い方は7月とほとんど変わらず、朝マズメ以外の時間帯は少しだけ難しくなります。
広いエリアを攻めるならスピナーベイトなどの巻物系で素早く、野池などの狭いエリアはポッパー/ワームで丁寧にシェード(日陰)になったポイントを探りましょう。陽が昇った日中の釣りはプラグ系ルアーだと厳しいのでワームがオススメ、スローアクションを意識してオーバーハングなどのシェード(日陰)をネチネチと何度も攻めてみてください。
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