12月~2月の冬バス攻略ガイド【ルアー/ポイントの解説付き】
- 2019.07.19
- 攻略記事(Fishing)
- エサ, バス釣り, ルアー, 釣り攻略
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冬バスの特徴
水温の低下と共にバスの活性も下がりバスアングラーにとっても厳しい時期が始まります。
この時期のバスは厳しい寒さを凌ぐためより暖かいポイントへ向かい、あまり動き回ろうとせず冬が過ぎるのをじっと待っています。狙うポイントは「暖かい場所」に限定されますがその活性の低さもあり初心者の方にはかなり難しい季節、具体的にはディープ/ウィード/工場(一般)排水エリアなどが冬バスのポイントとなるため見かけたら積極的に狙っていきましょう。また前述したように「暖かさ」を意識することが冬バス攻略のカギとなるため時間帯は朝マズメより日中、日中より夕マズメが釣りやすくオススメです。
余談ですが冬はデカバスの季節とされ大型を狙いやすい時期となります、小型のバスが動けない寒さでも大型のバスは平気で泳いだり(食べたり)するのであえて釣れない冬を狙ってみるのも面白いです。
12月のバスの特徴と最適なルアー
初冬を迎えたバスたちは暖かいポイントと捕食ポイントを行ったり来たり。ポイントの特定がなかなか難しい時期となりますがボトムとウィードは忘れずに攻めましょう、また日が差した日中ならまだまだ暖かく子バスも活発になりますのでシャローエリアを狙ってみても面白いです。
使うルアーは冬定番のバイブレーション/メタルバイブ/ラバージグ/ワームなどがオススメ、シャローを狙う場合はクランクベイト若しくはライトリグワームも準備しましょう、また他にもサーチ用のスピナーベイトを持っておくと色々と便利です。
1月のバスの特徴と最適なルアー
冷たい風が吹きすさび冬も中盤に差し掛かるとバスたちは暖かいポイントから中々動こうとせず低活性の横ばい状態に、”冬バスの特徴“でも少しだけ触れたデカバスを狙うならこの時期からがオススメとなりますが少しだけ難しいので釣れたらラッキー程度の気持ちで挑むようにしましょう。
デカバス以外を狙うならディープ/ウィード/工業(一般)排水エリアを中心に、ラバージグやライトリグワームでスローな動きを意識しながら攻めましょう、水深がかなり深い場合は着底の早いメタルバイブもオススメです。
2月のバスの特徴と最適なルアー
水温が上昇するまで(3月後半~)の間は”1月のバスの特徴と最適なルアー”の項を参考に、こちらでは上記で書ききれなかったデカバスを狙うための攻略法を解説していきます。
早速ですがデカバス狙いで覚えておきたいことは「バスの鼻先にルアーを通すこと」「何度もしつこく粘ること」「シャローエリアを攻めること」の3つです、特に冬バスはエサをあまり深追いせず早々に諦めてしまうのでバスの鼻先にルアーを通すイメージで何度もしつこく投げることが重要となります。
ではなぜシャローを狙うのか、これには様々な理由がありますが大きな要因としては「水温とベイト」が関係しています。日が差したシャローエリアの水温はディープよりも暖かくなりやすく魚たちにとっては快適な場所となり、簡単な解説ですがそんな快適な場所を求めて小魚が集まり、それを求めてバスも集まるといった具合です。
とはいえ全てのシャローに集まるわけではなく「日が差した場所」「ディープエリアが近い場所」のような条件も多少あり、相変わらず初心者の方には厳しい時期となりますので覚悟を決めて挑むようにしてください。
シャローで使うルアーはクランク/ライトリグなどがオススメです。
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