海釣り攻略ガイド ★根魚からタチウオまで幅広い応用が効く★ ワインド釣法の全てを徹底解説! 【ワインド編】
- 2018.05.31
- 攻略記事(Fishing)
- ルアー, 海, 釣り攻略

ワインドとは
ダート型のジグヘッドと専用ワームを使いきびきびとした左右のダートで魚を魅了するルアーフィッシングの1種です。
ワインド釣法の最大のメリットは釣れる魚種に制限がほぼないことです。根魚/タチウオ/シーバス/ヒラメ/青物など食べても美味しいフィッシュイーターと呼ばれる魚のほとんどを釣ることができます。
また仕掛けも簡単でコツさえ掴めば誰でも釣れる非常に魅力的な釣法となってます。
狙える魚種と釣りシーズン
全てを書くと非常に長くなってしまうので代表的な魚種だけを記載したいと思います。
根魚
人気のターゲットである根魚達は通年狙うことができます。
最盛期は冬で他の魚が釣れない時期に狙える非常にありがたい魚です。
※根魚と一言で書いてますが種類により異なります。(ほとんどの根魚は上記で大丈夫です)
タチウオ
ワインドを世に広めた大人気のターゲットでワインドと言えばタチウオと言われるほど。
ショアから狙えるのは5月頃~12月頃まで。最盛期は7月~11月でナイトゲームで狙うのが一般的です。
夜行性の魚で日中は沖の深場に潜っておりショアからはほぼ釣れないです、タチウオを狙う場合は6時頃~翌朝6時頃を目安に出かけましょう。
ヒラメ
通年狙うことができます。(厳密には2月~3月頃の低水温時は厳しいです)
ワインドでヒラメを狙う場合の最盛期は10月頃~12月頃となります。大型を狙うなら4月頃~6月頃、数釣りを楽しむなら10月~12月頃を目安にしてください。
シーバス
通年狙う事ができますが時期によってはアクションを変えないと釣れないことも多いです。
シーバスにあまり詳しくない方は6月頃~12月頃を目安に頑張ってください。
夏ならデイゲーム(日中)、秋はナイトゲーム(夜)が釣りやすいのでオススメです。
青物全般
青物を狙える時期は9月~11月頃となっています。
どうしても運任せ(回遊待ち)の釣りになってしまうので回遊があったときだけ狙いましょう。
ワインドでは届かない沖を回遊してることも多いのでメタルジグも用意したほうがいいかもしれないです。ワインドで届く範囲ならメタルジグより断然釣れるので積極的にワインドでいきましょう。
魚種別の詳しい生態、食べ方など詳しくはこちらの記事で解説しています↓
仕掛けの解説
全体的な仕掛け図はこんな感じです。
ノットはいままでの記事と同じくトリプルエイトノットとダブルクリンチノットです。
後述しますがアシストフックは書いてないです。
準備するもの
ロッド
ワインドで使うロッドの長さは8ft(2.4m)前後、硬さの目安は初心者の方なら柔らかめが使いやすいです。
専用ロッドも最近では多くの製品が展開されていますが初心者の方は20g程度までのルアーを扱えるライトワインド用のロッドが扱いやすくトラブルなく使えると思います。(20g以上を投げるならそれなりのものを用意しましょう)
専用ロッドを購入する予算がない方はエギングロッド/ライトショアジギングロッドなどでも代用できるので検討されてみてください。代用される場合はどちらも20g程度を扱えるロッドなら大丈夫です。
オススメのワインドロッドはこちらの記事で紹介してます→初心者の方におすすめ!! 【ワインド用ロッド】 初心者でも扱いやすいワインドアクションが簡単なロッドを紹介 5選
リール
ダイワ2500/シマノ3000程度がワインドに適した大きさです。
エギング/ジギングで使っていたものを代用されてもいいかと思います。
0.8号のPEラインを150m程度巻ければワインドで使えるので代用も検討されてみてください。
1/2oz以上のジグヘッドを使う予定ならワンランク大きくても大丈夫だと思います。
巻きの釣りなので体への負担を減らすためハイギヤのリールをオススメします。ノーマルギヤでもできますがかなりハードな釣りなのでできればハイギヤリールを用意してください。
オススメのリールはこちらの記事で紹介してます→初心者の方におすすめ!! 【ダイワ2500/シマノ3000ハイギヤリール】 ライトショアジギング/ワインドに最適なハイギヤリールを紹介 5選
ライン
PEライン0.8号を150m程度用意しましょう。
アクションにキレがないと成立しない釣りなので確実にPEラインを使います。
ラインの太さは使うルアーのウェイトに合わせて調整してください。(心配な方は1号程度でもいいと思います)
オススメのPEラインはこちらの記事で紹介してます→初心者の方におすすめ!! 【ソルト用PEライン】 どんな釣りでも活躍する強度の高いPEラインを紹介 5選
リーダー
フロロカーボン3.5号~4号程度を3種類ほど用意しましょう。
またタチウオならワイヤーリーダーを使う方も多いと思いますが釣れる確率がかなり下がってしまうので(個人的な意見です)使わないに越したことはないです。とはいえ切られることが多いならワイヤーも視野に入れて用意しておけば対応できます。(筆者は絶対に使わない派です)
オススメのリーダーはこちらの記事で紹介してます→初心者の方におすすめ!! 【海釣り用ハリス】 コスト重視orパフォーマンス重視 5選
クイックスナップ
頻繁にルアーを交換するので必ず用意してください。
中くらいの大きさが適当です。
ワインド専用ジグヘッド
詳しくは下のジグヘッドの選び方で解説しています。
1/2oz(14g)を目安に前後2サイズほどを用意しましょう。
オススメのワインドヘッドはこちらの記事で紹介してます→初心者の方におすすめ!! 【ワインド用ジグヘッド】 初めての方に最適な使いやすいワインドヘッドを紹介 5選
ワインド専用ワーム
詳しくは下のワームの選び方で説明してます。
90mmを基準に前後1~2サイズをカラー別に揃えましょう。
オススメのワインドワームはこちらの記事で紹介してます→初心者の方におすすめ!! 【ワインド用ワーム】 アクション重視で良く釣れるオススメのワインドワームを紹介 5選
アシストフックの有無
タチウオ/ヒラメなどの捕食が苦手な魚を狙うときはアシストフックを付けます。
アシストフックはワンランク下のサイズが丁度いいです。
タチウオに限ればフッキング成功率が大幅に向上するので必ず付けてください。
オススメのアシストフックはがまかつのワインドトレーラー#2~#4程度です。
その他あると便利なもの
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ジグヘッド/ワームの選び方
ワインドではジグヘッド/ワームどちらも専用のものを使うことになります。
どちらも基本的な形状は各メーカー同じなので好み/重さで選びましょう、ワインドで使うジグヘッドの重さは/oz(オンス)の表記で販売されています。(1oz=28g)
初心者の方でジグヘッド選びが難しいと思われた方は1/4oz(7g)~1/2oz(14g)程度を目安に用意しましょう。
できればワームと同じメーカーで揃えるのが望ましいですが両方は販売してないメーカーも多いのでそれほどこだわらなくても大丈夫です。
ワームの選び方で大事なことはカラーと大きさになります。
大きさに関してはジグヘッドの大きさに合わせて用意してください、1/2ozのジグヘッドなら90mm程度の専用ワームを使いましょう。
大きさが決まれば後はカラー選びになります。
カラー選びで釣果は大きく変わってくるのでできるだけ多くの種類を用意したほうがいいです。
とはいえ狙う魚種/時間によって適切なカラーは大きく変化するので予算が少ない方のために確実に必要な色をまとめていきます。
絶対に用意したほうがいい色はグロー系/ケイムラ系/蛍光色系の3色です。
グロー系は夜釣りに欠かせない色なので言うまでもないと思います。ケイムラ系は日中~マズメ時に使える万能なカラーなのでこちらも忘れずに準備しましょう。蛍光色系はケイムラで反応しない日中の魚に効く場合が多いのでこちらも日中なら必ず用意したいです。
オススメのワインドヘッドはこちらの記事で紹介してます→初心者の方におすすめ!! 【ワインド用ジグヘッド】 初めての方に最適な使いやすいワインドヘッドを紹介 5選
オススメのワインドワームはこちらの記事で紹介してます→初心者の方におすすめ!! 【ワインド用ワーム】 アクション重視で良く釣れるオススメのワインドワームを紹介 5選
ワームの付け方/アクション
重要な工程です。
真っすぐに刺さってなかったりすると不自然なアクションになってしまい全く釣れくなります。
ワームをセットするときは慎重に付け、付け終わったら足元で泳がせてみて不自然なアクションになってないか確認してから実釣に入りましょう。
ワインド専用のワームであれば各メーカージグヘッドを通すための穴をワームに設けてる場合がほとんどなのでそれほど苦労するこはないと思います、下から刺し込むトリプルフックの位置だけ注意して準備しましょう。
ワインドで使うアクションは基本的には1種類だけです。
専用のジグヘッド/ワームを使ってるのであればシャクリを入れれば左右にダートしてるのが分かると思います。このダートがワインドで使うただ1つのアクションです。
基本的なアクションの流れは
①着水したら泳がせたいタナに合わせる(カウントダウンが手早いです)
②糸フケを取りロッドの張りを使いながらシャクリを入れます。
③ワームが手前に寄った分だけの糸フケを巻き取ります。
④あとは②と③をひたすら繰り返す。(まずは1秒間に1回程度を目安にシャクリましょう)
独特なアクションで初めから完璧にこなせるアクションではないので繰り返し練習することが大事です、事前に動画サイトなどでワインドのアクションを見ておけば時間も節約できると思います。
釣り場の選び方
なにを狙うかで変わってきますがワインドは場所を問わず様々な場所で行えます。
タチウオを狙うなら潮通しの良い堤防が一級ポイント。ヒラメを狙うならサーフ。根魚を狙うなら漁港や磯など。
狙ってる魚種が絞れているならその魚が釣れてる場所に向かうのが一番手っ取り早いです。
インターネットを使えばある程度の場所は絞れると思いますのでそれほど苦労することはないと思います。海の近い釣具屋さんに聞ければ一番信頼できる情報が手に入るので心配な方は聞いてみましょう。
釣り場が決まればあとはひたすら投げるだけです。
気を付けたいのは岩場などの障害物が多い場所では高確率で根掛かりするので仕掛けの予備は十分に確保してから向かってください。(特にボトム付近の根魚などを狙う場合)
ワインドのコツ
ワインドで大事なことはワームカラーとアクションです。
1つのカラーにこだわらず釣れなければカラーを変えてローテーションさせながら探りましょう。
特にアピール力の高いグロー系は魚がスレやすいので長時間同じカラーを投げるのは避けてください。
アクションは基本的に1種類だけですが釣れないときはただ巻きなどのアクションも試してください。
またアクションの速度を変えることも大事なコツです。釣れないときはいろいろ試してみましょう。
覚えておきたいこと
ラインとハリスを結ぶトリプルエイトノット、ハリスとスナップを結ぶダブルクリンチノットは必ず覚えましょう。
タチウオなど危険な魚が釣れることもあるので準備はしっかりと行ってください。(フィッシュグリップ/タオルなど忘れずに)
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