初心者の方におすすめ!! 【渓流竿(延べ竿)】 初めての1本に最適な渓流竿を紹介 5選

初心者の方におすすめ!! 【渓流竿(延べ竿)】 初めての1本に最適な渓流竿を紹介 5選

こんにちは。こちらのブログを運営してます「はなび」と申します。

みなさま渓流釣りを楽しんでますでしょうか?釣りとは道具選びまでも楽しい時間ですよね。

道具選びといっても人によってはなにを重視するかで全然違う商品が候補に挙がると思います、値段の高い商品は性能も高くてあたりまえです。そこで今回は筆者が実際手に取ってみて「これはいい!」と思った1万円以下の商品を紹介していきたいと思います。

 

 SHIMOTSUKE BSB 超小継 清滝

他のサイトではあまりオススメされていない「シモツケ」の渓流竿。

実売価格3000円~6000円(長さにより異なります)

この価格帯では非常に使いやすく有名メーカーに引けを取らない性能です。

 

基本仕様(公式より)

タイプ 全長[m] 継数[本] 仕舞寸法[cm] 標準自重[g] 先径[mm] 元径[mm] カーボン含有率[%]
180 1.8 6 37 19 0.7 12.5 97
210 2.1 7 37 23 0.7 13.4 97
240 2.4 8 37 29 0.7 15.0 97
270 2.7 9 37 36 0.7 16.0 97
300 3.0 10 37 44 0.7 17.5 97
330 3.3 11 37 65 0.7 20.6 97
360 3.6 12 37 53 0.7 19.0 97
390 3.9 13 37 77 0.7 21.5 97
450 4.5 15 37 110 0.7 24.0 97

 

オススメの理由

長さのラインナップが180cm~450cmとかなり豊富

硬調7:3調子の使いやすい性能

仕舞寸法37cmという携帯性に優れた長さ

糸絡み防止用の回転トップ付き

 

悪い点

公式ページに対応できるラインの太さが書いてない(使ってる感覚では0.4号~0.8号ほどだと思います)

尻栓が外れやすい(こちらは少し工夫すれば解決)

 

オススメされた商品はこちら

 

 H.B concept 静流II 軟調ハヤ

非常にコスパに優れたTAKAMIYA(タカミヤ)の渓流竿。

実売価格3000円~4000円(長さにより異なります)

「軟調ハヤ」と書いてますが粘りが強く大物も問題なく釣れます。

 

基本仕様(公式より)

タイプ 全長(cm) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) カーボン含有率(%)
軟調ハヤ360 360 7 63 44 0.45/16.0 98.0
軟調ハヤ450 450 9 61 66 0.45/19.5 98.0
軟調ハヤ540 550 11 61 100 0.45/21.0 98.0

 

オススメの理由

軟調なので魚をバラシずらい

竿の自重が非常に軽いので扱いやすい

 

悪い点

軟調なので魚を掛けずらい

仕舞寸法が結構長いので持ち運びに不便

 

オススメされた商品はこちら

 

 宇崎日新  2WAY 遊々山ZX 硬調

磯竿や渓流竿で有名なメーカー。

実売価格6500円~13000円(長さにより異なります)

使いやすい性能と価格のバランスが取れた宇崎日新の2WAYモデル。

(2WAYとは1本の竿で2種類の長さに調節できる竿です)

 

基本仕様(公式より)

タイプ 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径(m) 元径(m) 適合ハリス(号) カーボン含有率(%)
2907 2.90(2.90-2.40) 7 52 50 0.75 20.0 0.3-0.8 90
3308 3.30(3.30-2.80) 8 52 60 0.75 20.1 0.3-0.8 90
3809 3.75(3.75-3.30) 9 52 75 0.75 21.6 0.3-0.8 90
4511 4.50(4.50-4.00) 11 52 105 0.75 22.6 0.3-0.8 90
5413 5.30(5.30-4.90) 13 52 145 0.75 22.7 0.3-0.8 90
6215 6.10(6.10-5.70) 15 52 195 0.75 23.9 0.3-0.8 90

 

オススメの理由

2WAY仕様なので汎用性が高い

カーボンソリッド穂先搭載で穂先折れを防ぐ

滑り止め加工がされてるので持ちやすい

同じ値段帯では平均的な重量

信頼できる日本製

 

悪い点

値段が少し高い

 

オススメされた商品はこちら

 

 宇崎日新 ファインモード流 硬調

同じく宇崎日新の渓流入門者向けモデル。

実売価格7000円~15000円(長さにより異なります)
上記で紹介してる宇崎日新の竿より非常に軽く作られおり重さを気にしたくない方はこちらがオススメ。

 

基本仕様(公式より)

タイプ 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(本) 自重(g) 先径(mm) 元径(mm) 適合ハリス(号) カーボン含有率(%)
3307 3.45 7 57 35 0.6 18.6 0.2-0.6 96
3608 3.60 8 57 40 0.6 18.7 0.2-0.6 98
3908 3.90 8 57 45 0.6 18.7 0.2-0.6 98
4509 4.40 9 57 50 0.6 18.8 0.2-0.6 99
5010 4.90 10 57 65 0.6 20.8 0.2-0.6 99
5411 5.35 11 57 75 0.6 20.9 0.2-0.6 99
6313 6.30 13 57 110 0.6 22.8 0.2-0.6 99

 

オススメの理由

極細ソリッド穂先搭載で魚に違和感を与えない

滑り止め加工がされてるので持ちやすい

高額な竿と比べても非常に軽い重量

信頼できる日本製

 

悪い点

仕舞寸法が少し長いので持ち運びが少し不便かも

値段が少し高い

 

オススメされた商品はこちら

 

 ダイワ 渓流清瀬 硬調

ダイワの渓流竿スタンダードモデル。

実売価格8000円~11000円(長さにより異なります)

ダイワの渓流竿ならこちらのモデルをオススメします。(予算オーバーだからといって1ランク下げるならこちらの購入を強くオススメします)

 

基本仕様(公式より)

タイプ 全長(m) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径(mm) 元径(mm) 適合ハリス(号) カーボン含有率(%) マルチ
4.30 9 53.6 88 0.7 22.6 0.4~0.8 96 43⇔38
5.25 11 53.6 125 0.7 24.6 0.4~0.8 97 53⇔48
6.19 13 53.6 167 0.7 25.6 0.4~0.8 97 62⇔57

 

オススメの理由

2WAY仕様なので汎用性が高い

カーボンソリッド穂先搭載で穂先折れを防ぐ

軽めの重量なので重さがあまり気にならない

固着防止加工が施されてるので固着トラブルが少ない(大事です)

 

悪い点

お値段が少し高め

 

オススメされた商品はこちら